戦乱のゼンディカーレビュー①無色~土地編
2015年9月22日 Magic: The Gathering個人的に注目のカードを紹介していきます。
●神話レア
・ 忘却蒔き
6マナ5/8、一方的に土地を伸ばすことができる可能性がある、強力なカード。特に対コントロール用カードとしても活躍の可能性があるだろう。こういったカードがあると、《時を越えた探索》のようなカードも非常に使い方が難しくなってくる。対戦相手と同じスリーブを使っていると、デッキに他人の土地が混入するトラブルが多くなる可能性があるので、注意が必要だと思われる。
・ 絶え間ない飢餓、ウラモグ
10マナ10/10、スペックは申し分ない。リアニメイトなどの戦術が使えると危険な雰囲気。モダンなら、《御霊の復讐》で走らせると2回ぐらいで決着がつきそうだが、やや中途半端か。
・ 虚空の選別者
9マナ11/9、新たなる変態クリーチャー。《エメリアの盾、イオナ》とは違ったアプローチだが、デッキ構築次第で相手の行動を大きく縛ることができる。
●レア
・ 荒廃を招くもの
5マナ4/5、条件を満たせば1/1が3体出せるというハイスペック。次のターンに8マナ以上にアクセスできることを考慮すれば、非常に強力な1枚。
・ 果てしなきもの
払ったマナ分だけ+1/+1カウンターが乗った状態で出てくるクリーチャー。マジックをやっている人なら、1マナ1/1、2マナ2/2、3マナ3/3、4マナ4/4というマナレシオが強いことはすぐ気づけるだろう。+1/+1カウンターとシナジーがあるカードも多く、様々なデッキに採用される可能性がある。0マナカードとしても扱える点も評価できる。
・ 連結面晶体構造
パワー5以上というのは、何でかどうして、《包囲サイ》にも《黄金牙、タシグル》にもひっかからないんだよね。でも《龍王オジュタイ》はひっかかるんだよね。困るね。アブザンとかがサイドに使うんじゃないかな…。
・ 乱脈な気孔
絆魂をもつ新ミシュラランド。モダン以下では《稲妻》が幅を利かせているため使いづらいが、スタンダードではある程度活躍できると思われる。
・ 伐採地の滝
呪禁をもつ新ミシュラランド。この土地の影響で、スゥルタイカラーもしくはバントカラーのコントロールデッキが流行する可能性がある。モダン以下でもワンチャンスありそう。
・ 大草原の川
・ 窪み渓谷
・ 燻る湿地
・ 燃えがらの林間地
・ 梢の眺望
新デュアルランドは、特に2色デッキ、4色デッキを大幅に強化する。2色デッキなら4枚、4色デッキなら1~2枚ずつの採用が見込まれるが、ショックランドの下位互換であるため、さほど高騰はしないであろう。
●アンコモン
・ タイタンの存在
無色の条件付き除去。《搭載歩行機械》に対する強力なアンチテーゼでもある。しかし、条件を満たすことが思う以上に難しいので、簡単に採用はできないだろう。注目に値する除去には違いない。
・ 面晶体の記録庫
不要になればドローできる《シッセイの指輪》の上位互換。4ターン目に場に出すと、5ターン目に7マナを出すことができる。重めだが、往年の「青茶単」のような動きも可能になるかもしれない。様々な中~低速デッキで採用されそうなカードだが、《コラガンの命令》の存在がそれを邪魔すると思われる。
・ 巡礼者の目
基本セット2014から帰ってきたソプター。動きは遅いが確実なアドバンテージを生む。青系ソプターのコントロールデッキに上手に収まるのは好評価。3ターン目にこれを出せれば、サーチした島から、4ターン目に素直に《飛行機械の諜報網》が展開できるだろう。
・ 荒廃した瀑布
青系コントロールデッキにアドバンテージをもたらすであろう土地。27枚、28枚目の土地としてデッキに採用できる。
・ 荒廃した湿原
こちらも低速ながら強力な1枚。《漂う死、シルムガル》といった対処しづらいカードへの回答になる可能性がある。
・ 荒廃した森林
ランプ系デッキだけではなく、様々なデッキの上陸促進土地として採用されるであろう。
●コモン
・ 砂岩の橋
特に《龍王オジュタイ》と一緒に使ってみたい土地。土地を手札に戻すカードがあれば複数回利用できるため、そのようなコンボがあれば採用が考えられる。
・ 天空の滝
非常に強力な土地。アグロ戦術を取るデッキはこの土地に手を焼くかもしれない。
・ 亡骸のぬかるみ
特定のコンボデッキに採用されそうな1枚。アグロ系のデッキでも、有効牌を引き直せると考えれば数枚は採用に値する。コントロールデッキでも、墓地に落ちたフィニッシャーを回収できるのは強みかもしれない。
・ そびえる尖頂
赤単色デッキなら採用されそうではあるが、タップインという点をどう評価するか。
●神話レア
・ 忘却蒔き
6マナ5/8、一方的に土地を伸ばすことができる可能性がある、強力なカード。特に対コントロール用カードとしても活躍の可能性があるだろう。こういったカードがあると、《時を越えた探索》のようなカードも非常に使い方が難しくなってくる。対戦相手と同じスリーブを使っていると、デッキに他人の土地が混入するトラブルが多くなる可能性があるので、注意が必要だと思われる。
・ 絶え間ない飢餓、ウラモグ
10マナ10/10、スペックは申し分ない。リアニメイトなどの戦術が使えると危険な雰囲気。モダンなら、《御霊の復讐》で走らせると2回ぐらいで決着がつきそうだが、やや中途半端か。
・ 虚空の選別者
9マナ11/9、新たなる変態クリーチャー。《エメリアの盾、イオナ》とは違ったアプローチだが、デッキ構築次第で相手の行動を大きく縛ることができる。
●レア
・ 荒廃を招くもの
5マナ4/5、条件を満たせば1/1が3体出せるというハイスペック。次のターンに8マナ以上にアクセスできることを考慮すれば、非常に強力な1枚。
・ 果てしなきもの
払ったマナ分だけ+1/+1カウンターが乗った状態で出てくるクリーチャー。マジックをやっている人なら、1マナ1/1、2マナ2/2、3マナ3/3、4マナ4/4というマナレシオが強いことはすぐ気づけるだろう。+1/+1カウンターとシナジーがあるカードも多く、様々なデッキに採用される可能性がある。0マナカードとしても扱える点も評価できる。
・ 連結面晶体構造
パワー5以上というのは、何でかどうして、《包囲サイ》にも《黄金牙、タシグル》にもひっかからないんだよね。でも《龍王オジュタイ》はひっかかるんだよね。困るね。アブザンとかがサイドに使うんじゃないかな…。
・ 乱脈な気孔
絆魂をもつ新ミシュラランド。モダン以下では《稲妻》が幅を利かせているため使いづらいが、スタンダードではある程度活躍できると思われる。
・ 伐採地の滝
呪禁をもつ新ミシュラランド。この土地の影響で、スゥルタイカラーもしくはバントカラーのコントロールデッキが流行する可能性がある。モダン以下でもワンチャンスありそう。
・ 大草原の川
・ 窪み渓谷
・ 燻る湿地
・ 燃えがらの林間地
・ 梢の眺望
新デュアルランドは、特に2色デッキ、4色デッキを大幅に強化する。2色デッキなら4枚、4色デッキなら1~2枚ずつの採用が見込まれるが、ショックランドの下位互換であるため、さほど高騰はしないであろう。
●アンコモン
・ タイタンの存在
無色の条件付き除去。《搭載歩行機械》に対する強力なアンチテーゼでもある。しかし、条件を満たすことが思う以上に難しいので、簡単に採用はできないだろう。注目に値する除去には違いない。
・ 面晶体の記録庫
不要になればドローできる《シッセイの指輪》の上位互換。4ターン目に場に出すと、5ターン目に7マナを出すことができる。重めだが、往年の「青茶単」のような動きも可能になるかもしれない。様々な中~低速デッキで採用されそうなカードだが、《コラガンの命令》の存在がそれを邪魔すると思われる。
・ 巡礼者の目
基本セット2014から帰ってきたソプター。動きは遅いが確実なアドバンテージを生む。青系ソプターのコントロールデッキに上手に収まるのは好評価。3ターン目にこれを出せれば、サーチした島から、4ターン目に素直に《飛行機械の諜報網》が展開できるだろう。
・ 荒廃した瀑布
青系コントロールデッキにアドバンテージをもたらすであろう土地。27枚、28枚目の土地としてデッキに採用できる。
・ 荒廃した湿原
こちらも低速ながら強力な1枚。《漂う死、シルムガル》といった対処しづらいカードへの回答になる可能性がある。
・ 荒廃した森林
ランプ系デッキだけではなく、様々なデッキの上陸促進土地として採用されるであろう。
●コモン
・ 砂岩の橋
特に《龍王オジュタイ》と一緒に使ってみたい土地。土地を手札に戻すカードがあれば複数回利用できるため、そのようなコンボがあれば採用が考えられる。
・ 天空の滝
非常に強力な土地。アグロ戦術を取るデッキはこの土地に手を焼くかもしれない。
・ 亡骸のぬかるみ
特定のコンボデッキに採用されそうな1枚。アグロ系のデッキでも、有効牌を引き直せると考えれば数枚は採用に値する。コントロールデッキでも、墓地に落ちたフィニッシャーを回収できるのは強みかもしれない。
・ そびえる尖頂
赤単色デッキなら採用されそうではあるが、タップインという点をどう評価するか。
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