GP神戸に向けた調整録⑤　GP用デッキリスト完成

●白黒ミッドレンジ『SONG』（Sorin, ObNixilis, Gideon）

３ ： 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
３ ： 《道の探求者/Seeker of the Way》
３ ： 《僧院の導師/Monastery Mentor》
３ ： 《風番いのロック/Wingmate Roc》
12 creatures

３ ： 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
３ ： 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
２ ： 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
8 planeswalker

２ ： 《蔑み/Despise》
３ ： 《絹包み/Silkwrap》
２ ： 《破滅の道/Ruinous Path》
１ ： 《苦い真理/Painful Truths》
１ ： 《完全なる終わり/Utter End》
２ ： 《残忍な切断/Murderous Cut》
３ ： 《荒野の確保/Secure the Wastes》
14 other spells

３ ： 《平地/Plains》
３ ： 《沼/Swamp》
４ ： 《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
４ ： 《乱脈な気孔/Shambling Vent》
４ ： 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
４ ： 《汚染された三角州/Polluted Delta》
１ ： 《大草原の川/Prairie Stream》
１ ： 《窪み渓谷/Sunken Hollow》
１ ： 《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》 (※お試し枠)
１ ： 《荒廃した湿原/Blighted Fen》
26 lands

３ ： 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
３ ： 《精神背信/Transgress the Mind》
２ ： 《強迫/Duress》
２ ： 《衰滅/Languish》
１ ： 《正義のうねり/Surge of Righteousness》
１ ： 《究極の価格/Ultimate Price》
１ ： 《苦い真理/Painful Truths》
１ ： 《命運の核心/Crux of Fate》
１ ： 《自由枠/Free Space》
15 sideboard cards

《マラキールの同盟者、ドラーナ》を使おう！というところから始まって、最終的にドラーナが抜けていったという、七瀬オリジナルの白黒ミッドレンジ。青いカードを少し足しても良かったけれど、意地でも白黒で構成しました。初期レシピからの変更点は、前述の通りドラーナが抜けたことと、最終的に《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》を採用したこと。最初に意識したのは「ダークジェスカイ」。最終的に意識したのは「アブザン」と「エスパーコントロール」です。もちろん、「アタルカレッド」や「エルドラージランプ」といった極端なデッキも意識したつもりではいます。


●サイドボードプラン

全試合共通

＜先手時IN＞
３ ： 《道の探求者/Seeker of the Way》

＜後手時IN＞
３ ： 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》

先手時はシーカーで小気味よくライフを削りに行き、後手時はナイトで土地を伸ばしてマウントの逆転を目指します。これだけのためにサイドを３枚割いているわけではなく、「アタルカレッド」や「エルドラージランプ」相手にはどちらのクリーチャーも投入する戦い方をする使い方です。

対アブザン ※後手の場合

＜OUT＞
３ ： 《道の探求者/Seeker of the Way》
３ ： 《荒野の確保/Secure the Wastes》
１ ： 《苦い真理/Painful Truths》

＜IN＞
３ ： 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
３ ： 《精神背信/Transgress the Mind》
１ ： 《命運の核心/Crux of Fate》

アブザン相手に先手をとった時、を意識したメインボード。そのため先手の場合は特にサイドボードは用意していない。後手の場合は、《道の探求者》で殴るプランは諦めて《白蘭の騎士》プランで積極的にビックアクションで仕掛ける。

対ダークジェスカイ

＜OUT＞
３ ： 《僧院の導師/Monastery Mentor》
１ ： 《苦い真理/Painful Truths》
１ ： 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
２ ： 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

＜IN＞
３ ： 《精神背信/Transgress the Mind》
１ ： 《正義のうねり/Surge of Righteousness》
１ ： 《究極の価格/Ultimate Price》
２ ： 《強迫/Duress》

火力に弱いカードを全体的にOUTし、手札破壊を中心とした構成に変更。特に《オジュタイの命令》や《コラガンの命令》でアドバンテージを取られないように気をつけたい。


対エスパーコン

＜OUT＞
３ ： 《絹包み/Silkwrap》
２ ： 《蔑み/Despise》
１ ： 《残忍な切断/Murderous Cut》

＜IN＞
３ ： 《精神背信/Transgress the Mind》
２ ： 《強迫/Duress》
１ ： 《苦い真理/Painful Truths》

手札破壊中心とした構成に変更。最も簡単で最も効果的なサイドボーディング。


対アタルカレッド

＜OUT＞
３ ： 《僧院の導師/Monastery Mentor》
２ ： 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
２ ： 《蔑み/Despise》
２ ： 《破滅の道/Ruinous Path》
１ ： 《苦い真理/Painful Truths》
１ ： 《完全なる終わり/Utter End》

＜IN＞
３ ： 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
２ ： 《衰滅/Languish》
２ ： 《強迫/Duress》
１ ： 《正義のうねり/Surge of Righteousness》
１ ： 《究極の価格/Ultimate Price》
１ ： 《命運の核心/Crux of Fate》
１ ： 《自由枠/Free Space》

重いカードをできるだけ軽いカードに変更して捌き切る狙い。２枚採用している《破滅の道》はそのままでも良いが、できれば別なカードに変更したいところではある。


対エルドラージランプ

＜OUT＞
３ ： 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
３ ： 《絹包み/Silkwrap》
２ ： 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
１ ： 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
１ ： 《苦い真理/Painful Truths》

＜IN＞
３ ： 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
３ ： 《精神背信/Transgress the Mind》
２ ： 《強迫/Duress》
１ ： 《究極の価格/Ultimate Price》
１ ： 《自由枠/Free Space》

手札破壊と軽いクロックでライフを攻める構成にサイドチェンジ。《搭載歩行機械》はあまりに遅いのでサイドアウトする。マナクリーチャー対策に除去も積みたいところだが、そこに構っている暇があれば積極的に攻めたいところ。