GPT告知&水曜会での調整
2015年11月12日 Magic: The Gathering コメント (3)●大会の告知ですよ!
●水曜会は基本的に木曜朝まで続く
あらすじ
シーガル桜田店で行われていた水曜会という名の調整会は、夕食のあと場所を七瀬宅に移し、だいたい朝まで行われるのであった。
「俺の睡眠時間を返せ!」
●調整会で感じたこと ~カードの再評価~
<クリーチャー> 12枚
《道の探求者》、《白蘭の騎士》、《搭載歩行機械》はそれぞれ一長一短。どれも4枚採用するほどデッキにマッチした強いカードというわけでもなく、ここのバランスは一考の余地がありそうだ。枠としては6枚で考えたい。
《僧院の導師》は除去手段に乏しいデッキ相手には鬼のような強さを誇る。一般的に出回っている流行りのエスパートークンには採用されていないカードだが、個人的には数枚は入れておきたいカード。細かい除去手段が豊富な「ジェスカイ」などの赤い除去を詰むデッキには簡単にアドバンテージを奪われやすく、その場合はサイドアウトするのが良いだろう。あまりにデッキが偏るなら、これを全部サイドに落とすまである。
《風番いのロック》はとりあえず3枚で確定でよい。
<プレインズウォーカー> 8枚⇒7枚
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と《真面目な訪問者、ソリン》のバランスについては4:2か3:3かで毎度のように悩むんだけれど、現在3:3のバランスであるが、4:2にしてもいいかもしれないと思う瞬間は日に日に多くなっている気がする。「よし、4:2にしよう」と思ったが、呪文を1枚増やしたかったために1枚ソリンを削ることに。バランスは「3:2:2」でやってみよう。
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》はこの枚数を増やしたことにより「アブザン」相手に強くなったともいえるカード。一方で「ジェスカイ」相手にはあまり強くないカードであり、出来れば今のまま2枚採用しておきたいけれど、あまりに「ジェスカイ」に勝てなくなるとさすがに枚数を減らすべきかもしれない。ひとまず現状維持で。
<その他の呪文> 14枚⇒15枚
《苦い真理》は1枚から2枚に増やしてみたいカード。3枚入れてしまうとライフが追いつかないことが多いが、ナチュラルに3ドローは強く、1枚は増やす価値がある。先手土地詰まりのときにも助かる確率が上がるかもしれない。
《蔑み》のように手札を確認できるカードは2枚はほしいが、それがこのカードでいいのかどうか。《強迫》が強そうにも見えるが、裏目が少ないカードのほうがいいだろう。
《絹包み》は4枚採用するデッキが多い中、3枚に数を減らして調整していた。これ以上減らすことも難しいが、増やすことにも若干抵抗は感じる。この枚数で様子をみたい。
《破滅の道》は2枚採用して然るべきカード。PWへの対処が非常に楽で、覚醒も役に立つシーンは多い気がした。
《完全なる終わり》はユーティリティとして1枚採用が適正枚数かと思われる。
《残忍な切断》は複数枚を序盤に引くとごたつく印象があり、2枚で十分かと。
《荒野の確保》はゲームを決めにいけるカードで、3枚というバランスは揺るがない。
<土地>
バトルランドを2枚ずつにすることにより、色事故をもう少し改善しようという意欲的な調整。イマイチだったら、また元に戻せばいいだけ。
<変更点まとめ>
《白蘭の騎士》をメイン採用にしてサイドボードに余裕を持たせるのが良さそう。
《苦い真理》を2枚に増やしたいので、とりあえずソリンを3枚から2枚に減らそう。
《大草原の川》と《窪み渓谷》を2枚ずつにしてみよう。
●白黒ミッドレンジ (再調整版)
サイドボードに余裕が生まれた。マッチを重ねて感じたのは、「アブザン」にはすこぶる強くなった気がするんだけど、「ジェスカイ」にはすこぶる弱くなった気がする。サイドボード含めて細かいところでのプレイングが難しいデッキだとは思うけれど、元々ジェスカイに有利を取るためにつくったデッキ、弱くなっているのでは本末転倒である。
この枠を存分に使って、苦手デッキへ有効なカードを取りたいところ。
細かいところは今から考えるよ…。
大会名 : グランプリトライアル名古屋
日時 : 11月15日(日) 10:00~
参加費 : 1500円
来年1月末に開催されます「グランプリ名古屋」のトライアル大会となります。
また本大会が、シーガル桜田店が主催する初めての競技レベルの大会となります。
店頭または電話による予約が可能で、大会当日にデッキリストを回収します。
まだ人数に余裕があるそうなので、興味がある方はぜひご参加くださいませ。
店舗にイベントに対応できる駐車スペースがないため公共交通機関をご利用ください。
●水曜会は基本的に木曜朝まで続く
あらすじ
シーガル桜田店で行われていた水曜会という名の調整会は、夕食のあと場所を七瀬宅に移し、だいたい朝まで行われるのであった。
「俺の睡眠時間を返せ!」
●調整会で感じたこと ~カードの再評価~
<クリーチャー> 12枚
《道の探求者》、《白蘭の騎士》、《搭載歩行機械》はそれぞれ一長一短。どれも4枚採用するほどデッキにマッチした強いカードというわけでもなく、ここのバランスは一考の余地がありそうだ。枠としては6枚で考えたい。
《僧院の導師》は除去手段に乏しいデッキ相手には鬼のような強さを誇る。一般的に出回っている流行りのエスパートークンには採用されていないカードだが、個人的には数枚は入れておきたいカード。細かい除去手段が豊富な「ジェスカイ」などの赤い除去を詰むデッキには簡単にアドバンテージを奪われやすく、その場合はサイドアウトするのが良いだろう。あまりにデッキが偏るなら、これを全部サイドに落とすまである。
《風番いのロック》はとりあえず3枚で確定でよい。
<プレインズウォーカー> 8枚⇒7枚
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と《真面目な訪問者、ソリン》のバランスについては4:2か3:3かで毎度のように悩むんだけれど、現在3:3のバランスであるが、4:2にしてもいいかもしれないと思う瞬間は日に日に多くなっている気がする。「よし、4:2にしよう」と思ったが、呪文を1枚増やしたかったために1枚ソリンを削ることに。バランスは「3:2:2」でやってみよう。
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》はこの枚数を増やしたことにより「アブザン」相手に強くなったともいえるカード。一方で「ジェスカイ」相手にはあまり強くないカードであり、出来れば今のまま2枚採用しておきたいけれど、あまりに「ジェスカイ」に勝てなくなるとさすがに枚数を減らすべきかもしれない。ひとまず現状維持で。
<その他の呪文> 14枚⇒15枚
《苦い真理》は1枚から2枚に増やしてみたいカード。3枚入れてしまうとライフが追いつかないことが多いが、ナチュラルに3ドローは強く、1枚は増やす価値がある。先手土地詰まりのときにも助かる確率が上がるかもしれない。
《蔑み》のように手札を確認できるカードは2枚はほしいが、それがこのカードでいいのかどうか。《強迫》が強そうにも見えるが、裏目が少ないカードのほうがいいだろう。
《絹包み》は4枚採用するデッキが多い中、3枚に数を減らして調整していた。これ以上減らすことも難しいが、増やすことにも若干抵抗は感じる。この枚数で様子をみたい。
《破滅の道》は2枚採用して然るべきカード。PWへの対処が非常に楽で、覚醒も役に立つシーンは多い気がした。
《完全なる終わり》はユーティリティとして1枚採用が適正枚数かと思われる。
《残忍な切断》は複数枚を序盤に引くとごたつく印象があり、2枚で十分かと。
《荒野の確保》はゲームを決めにいけるカードで、3枚というバランスは揺るがない。
<土地>
バトルランドを2枚ずつにすることにより、色事故をもう少し改善しようという意欲的な調整。イマイチだったら、また元に戻せばいいだけ。
<変更点まとめ>
《白蘭の騎士》をメイン採用にしてサイドボードに余裕を持たせるのが良さそう。
《苦い真理》を2枚に増やしたいので、とりあえずソリンを3枚から2枚に減らそう。
《大草原の川》と《窪み渓谷》を2枚ずつにしてみよう。
●白黒ミッドレンジ (再調整版)
3 : 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
3 : 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
3 : 《僧院の導師/Monastery Mentor》
3 : 《風番いのロック/Wingmate Roc》
12 creatures
3 : 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2 : 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2 : 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
7 planeswalker
2 : 《蔑み/Despise》
3 : 《絹包み/Silkwrap》
2 : 《破滅の道/Ruinous Path》
2 : 《苦い真理/Painful Truths》
1 : 《完全なる終わり/Utter End》
2 : 《残忍な切断/Murderous Cut》
3 : 《荒野の確保/Secure the Wastes》
15 other spells
3 : 《平地/Plains》
3 : 《沼/Swamp》
3 : 《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4 : 《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4 : 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 : 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 : 《大草原の川/Prairie Stream》
2 : 《窪み渓谷/Sunken Hollow》
1 : 《荒廃した湿原/Blighted Fen》
26 lands
3 : 《精神背信/Transgress the Mind》
2 : 《強迫/Duress》
2 : 《衰滅/Languish》
1 : 《正義のうねり/Surge of Righteousness》
1 : 《究極の価格/Ultimate Price》
1 : 《苦い真理/Painful Truths》
1 : 《命運の核心/Crux of Fate》
4 : 《自由枠/Free Space》
15 sideboard cards
サイドボードに余裕が生まれた。マッチを重ねて感じたのは、「アブザン」にはすこぶる強くなった気がするんだけど、「ジェスカイ」にはすこぶる弱くなった気がする。サイドボード含めて細かいところでのプレイングが難しいデッキだとは思うけれど、元々ジェスカイに有利を取るためにつくったデッキ、弱くなっているのでは本末転倒である。
この枠を存分に使って、苦手デッキへ有効なカードを取りたいところ。
細かいところは今から考えるよ…。
コメント
で、連絡遅れてしまって申し訳ないのですが、調べてみたところアンヒンジドランドは一枚も所有しておりませんでした、申し訳ありません m(_ _)m
# アングルードランドならありましたが、無念。
ドラーナのトレードの件ですが、一応適当なカードの束は持って行きますが、
もしも適当なカードがなかった場合は日本銀行券で差分を埋めるかたちでお願いしたいのですが、
それでよろしいでしょうか?
自分が集めているのはアングルードランドなので、それで全然大丈夫です!お気をつけておこしくださいませ~
なんかずっと思い違いをして探していましたw
というわけで、明日お持ちします、よろしくお願いいたします。