1週間連続で書きます今回の企画記事は、七瀬が個人的に考えているリミテッドの基本です。「リミテッドが上手になりたい!」という声や、「プレイングが上手くなりたい!」という声をいただいたので、大したこと書けないとは思いますが、雑記程度に書かせていただきます。何かしら参考になるところがあれば幸いです。GP名古屋に向けて、頑張っていきましょう!
(ここまで定型文)

前回は初手のオブニクを使い切れないというドラフトを紹介してしまったわけですが、今回はシールドデッキです。

●ルール

まずはシールドデッキの概要から説明していきます。

渡された14枚x6パック=84枚のカードプールの中から、好きなカードを組み合わせてデッキを作り上げて戦うというのがシールドデッキです。

競技レベルの公式戦では、剥いたカードを登録用紙に記入するという作業がやや手間ではあります。最近(2015年10月10日)手順が変更になったので、こちらに改めて記載しておきます。

★新たなシールドデッキの登録手順(引用)

 各プレイヤーはパックを6個受け取る。イベント主催者が提供した印があるとよい。

 プレイヤー(A)がパックをすべて開封する。

 Aの正面に座っているプレイヤー(B)はそれを確認する。
 (両プレイヤーがブースターの中身を視認・確認することになる。)
 その後、その開封されたカードを裏向きで1つの束として向かいのBの近くに置く。

 Bが同様に開封し、Aが確認する。両プレイヤーがその中身を視認・確認する。
 その後、その開封されたカードを裏向きで1つの束としてAの近くに置く。

 AはBのカードプールを登録する。BはAのカードプールを登録する。

 登録後、登録したカードプールをそれぞれ開封したプレイヤーに返す。

 プレイヤーはランダムテーブルに移動し、自分のデッキを作成し記録する。


ようするに、渡されたパックを向かいの人と一緒に楽しく剥いて、そのあと向かいの人の開封の儀を一緒に楽しくみて、それが終わったらお互いのカードプールを記入しあって、終わったら「今日は頑張りましょう!」という感じ。

さて、前書きはこんなところで、さっそく実践に移ってみましょう。

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★「戦乱のゼンディカー」シールドデッキ

<白>
1 : 《絶壁の見張り》
1 : 《コーの懲罰者》
1 : 《影の滑空者》
2 : 《グリフィンの急使》
1 : 《コーの絡め捕り》
1 : 《天使の贈り物》
<青>
3 : 《波に漂うもの》 (1枚はFoil)
2 : 《培養ドローン》
2 : 《霞の徘徊者》
1 : 《謎めいた巡行者》
1 : 《雲マンタ》
2 : 《呪文萎れ》
2 : 《氷の猛進》
1 : 《輝く光波》
1 : 《払拭》
1 : 《掴み掛かる水流》
1 : 《乱動魔道士の計略》
<黒>
2 : 《泥這い》
2 : 《大食の虚身》
1 : 《マラキールの使い魔》
1 : 《音無く飛ぶもの》
1 : 《カラストリアの夜警》
2 : 《間欠泉の忍び寄り》
2 : 《骨の粉砕》
2 : 《大群の殺到》
2 : 《ぬかるみの敵意》
1 : 《墓の出産》
<赤>
1 : 《命知らずの群勢》
1 : 《炎套の魔道士》
1 : 《ヴァラクートの発動者》
1 : 《ヴァラクートの捕食者》
2 : 《棘撃ちドローン》
1 : 《オンドゥの勇者》
2 : 《エムラクールの名残》
1 : 《面晶体の掘削者、ザダ》(レア)
1 : 《石の怒り》
1 : 《とどろく雷鳴》
<緑>
1 : 《鎌豹》
1 : 《オラン=リーフの発動者》
2 : 《腐敗のシャンブラー》
1 : 《下生えの勇者》(神話レア)
1 : 《生命湧きのドルイド》
2 : 《タジュールの重鎮》
1 : 《大カマキリ》
1 : 《目なしの見張り》
1 : 《ムラーサのレインジャー》
2 : 《森の占術》
1 : 《未開地の捜索》
1 : 《垂直落下》
1 : 《成長のうねり》
<マルチ>
1 : 《ウラモグを失脚させるもの》
2 : 《殺戮の先陣》
2 : 《塵の中を忍び寄るもの》(レア)
1 : 《天使の隊長》(レア)
<無色>
1 : 《突き抜けの矢》
1 : 《コジレックの媒介者》
1 : 《破滅の昇華者》
1 : 《存在の一掃》
1 : 《エルドラージの破滅させるもの》
<土地>
1 : 《ウギンの聖域》(レア)
2 : 《砂岩の橋》
1 : 《天空の滝》
1 : 《繁殖苗床》



さて、あなたならどんな構築を思い描くでしょうか?

最近中身が長すぎたので、今日はこんなところで。次回、どんなことを考え、どんな構築をしたかの話をしたいと思います。

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