スタンダードデッキ概要解説⑥黒赤ドラゴン
2016年3月14日 Magic: The Gathering第6回は、エスドラに続くドラゴンデッキの代表、「黒赤ドラゴン」です。
【デッキリスト総評】
非常に美しいデッキリストだったので、そのまま拝借させていただきました。RPTQ1位通過をした某レシピです。
美しい、と評しただけに完成度の高いリストです。相手のライフを徹底的に削ることを考えた構成であり、除去耐性も高く、《はじける破滅》と戦う覚悟が見て取れます。
サイドボードも明快で、意識されているのは《先祖の結集》と《包囲サイ》です。
【デッキの動き】
2~5ターンにおいて、除去呪文をはさみながら、淡々と強力なクリーチャーを叩きつけていきます。《搭載歩行機械》は分裂するとトークン戦術が極めて強力に機能します。《飛行機械技師》は飛行戦力を残しつつ、地上のブロッカーを展開できます。《ピア・ナラーとキラン・ナラー》の飛行機械トークンにも速攻が付与される点も強力です。
《炎跡のフェニックス》はこのデッキ一番のおしゃれポイントで、ドラゴンを展開しながら更に飛行戦力を追加で展開でき、相手のライフを攻め立てていきます。
《雷破の執政》と《嵐の憤怒、コラガン》はデッキの中核で、《龍詞の咆哮》を強く使うぞ、という強い意志が感じられます。《精霊龍の安息地》が3枚も採用されているところからわかるように、とにかく空飛ぶドラゴンを毎ターンぶつけてくるデッキです。
4 : 《搭載歩行機械》
4 : 《飛行機械技師》
3 : 《炎跡のフェニックス》
4 : 《雷破の執政》
2 : 《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
4 : 《嵐の憤怒、コラガン》
21 creatures
2 : 《強迫》
2 : 《焦熱の衝動》
4 : 《龍詞の咆哮》
3 : 《闇の掌握》
2 : 《残忍な切断》
13 other spells
4 : 《汚染された三角州》
4 : 《血染めのぬかるみ》
4 : 《樹木茂る山麓》
4 : 《沼》
4 : 《山》
3 : 《燻る湿地》
3 : 《精霊龍の安息地》
26 lands
4 : 《自傷疵》
4 : 《精神背信》
2 : 《コラガンの命令》
1 : 《無限の抹消》
1 : 《コジレックの帰還》
1 : 《穢れた療法》
1 : 《ゲトの裏切り者、カリタス》
1 : 《前哨地の包囲》
15 sideboard cards
【デッキリスト総評】
非常に美しいデッキリストだったので、そのまま拝借させていただきました。RPTQ1位通過をした某レシピです。
美しい、と評しただけに完成度の高いリストです。相手のライフを徹底的に削ることを考えた構成であり、除去耐性も高く、《はじける破滅》と戦う覚悟が見て取れます。
サイドボードも明快で、意識されているのは《先祖の結集》と《包囲サイ》です。
【デッキの動き】
2~5ターンにおいて、除去呪文をはさみながら、淡々と強力なクリーチャーを叩きつけていきます。《搭載歩行機械》は分裂するとトークン戦術が極めて強力に機能します。《飛行機械技師》は飛行戦力を残しつつ、地上のブロッカーを展開できます。《ピア・ナラーとキラン・ナラー》の飛行機械トークンにも速攻が付与される点も強力です。
《炎跡のフェニックス》はこのデッキ一番のおしゃれポイントで、ドラゴンを展開しながら更に飛行戦力を追加で展開でき、相手のライフを攻め立てていきます。
《雷破の執政》と《嵐の憤怒、コラガン》はデッキの中核で、《龍詞の咆哮》を強く使うぞ、という強い意志が感じられます。《精霊龍の安息地》が3枚も採用されているところからわかるように、とにかく空飛ぶドラゴンを毎ターンぶつけてくるデッキです。
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