月曜会＠色々なデッキ

参加者はgranさんとみなとさんの2名。月曜日はさすがに皆さん忙しそうね。

最近調整しているデッキと、その理由および調整の様子を書いておきます。

・「白：人間アグロ（タッチ黒）」

環境最速と謳われる人間デッキは、常にメタゲームに考慮されるべき存在。タッチ色にどの色を選択するかで、だいぶ様子は変わってくる。青なら《反射魔導士》や《龍王オジュタイ》といったクリーチャーおよび《否認》などのカウンターを追加できる。赤なら《鋭い突端》が入るが、起動コストが重め。緑は悪くないが「白緑トークン」のほうがデッキパワーが高めな気がする。黒ならミシュラランドと除去を取ることができるので悪くはないかと思い調整中。メタゲームに合わせて調整すべき。今のところは好感触。

・「白緑：トークン」

七瀬がGP東京に持ち込んだデッキ。Tier１デッキに相応しい強さで、メタの対象になりながらも依然として強いのはデッキパワーの高さの証拠。メタゲームに合わせて少しずつカードの取り方を考える必要があるが、基本構成はほとんど揺るがない。このデッキを使ってまだまだ勝てるので、崩す必要もないかな、と思いまだ使ってます。

・「白青黒：エスパーコントロール（ドラゴン）」

こちらはデッキパワーの高さから常に手元に置いているデッキ。《シルムガルの嘲笑》という名の《対抗呪文》を使えるデッキが弱いはずがないという考えから。こちらも基本構成はほとんど揺るがない。苦手なマッチアップもサイド後にいくらでも改善できると思っている。そもそもエスパーという色の柔軟さが好みです。

・「青黒赤：グリクシスコントロール」

メタゲームの産物として登場し、GP東京でもTOP８に２名を送りこんだ、デッキパワー自体もかなり高く、コントロールデッキを選択するなら１ｓｔチョイスになると思う。最近はコントロールデッキが増えてきているため、それなりなチューニングは必要になってくると思うが、用意しておいて損はないデッキだと思う。

・「青黒緑：スゥルタイコントロール」

趣味成分強めだけれど、黒緑系のデッキは柔軟さがあるので、デッキとして常に意識はしておきたいところ。上のグリコンよりも優れた点が目立つときにはこちらの出番かと個人的には思っては、いる。現状はグリコンのほうがデッキとして優れていると思う。

その他の主要デッキを考えると、「バントカンパニー」は転換期を迎えており、「ハスク」はかなり独特な進化を遂げているものの結局《ゲトの裏切り者、カリタス》に完封されることを考えると疑問が残る。多色になれば安定感も速度も落ちるのも気がかり。「赤緑ランプ」は個人的に手元に置いておきたいのだけれど、資金難により断念。

だいたいそんな感じ。