気分転換に参加してまいりました。参加者9名のスイスドロー4回戦。

前回のエタマス争奪スタンダードで使用した白黒人間を環境に合わせてバランスチューンしてみました。主にサイドボードをしっかり調整。

●結果

1回戦 ○○- 白緑トークン(S-Cloudyさん)
2回戦 ○○- ナヤミッドレンジ(Iさん)
3回戦 ○×○ 青赤飛行 (班長)
4回戦 ○○- 赤単アグロ (A氏)

4-0でした。


●使用デッキリスト「白人間アグロタッチ黒」 by 七瀬


4 : 《スレイベンの検査官》
4 : 《町のゴシップ屋》
2 : 《アクロスの英雄、キテオン》
2 : 《ドラゴンを狩る者》
2 : 《探検隊の特使》
4 : 《白蘭の騎士》
4 : 《サリアの副官》
2 : 《往時の主教》
2 : 《徴税の大天使》
26 creatures

2 : 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2 planeswalkers

2 : 《グリフの加護》
4 : 《石の宣告》
4 : 《永遠の見守り》
2 : 《苦渋の破棄》
12 other spells

12 : 《平地》
4 : 《コイロスの洞窟》
4 : 《乱脈な気孔》
20 lands

2 : 《強迫》
2 : 《ハンウィアーの民兵隊長》
2 : 《自傷疵》
2 : 《究極の価格》
1 : 《神聖なる月光》
1 : 《苦痛の公使》
1 : 《苦渋の破棄》
2 : 《悪性の疫病》
1 : 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1 : 《沼》
15 sideboard cards

おそらくは特徴的な構成になっていると思うこのリスト。ぱっと見、弱そう。

でも何となく勝てる感じ。わりとミッドレンジに近いように構成されている点が推しポイントで、一気に横に並べるだけでなく、1枚1枚のカードの強さも重視しています。

また、黒を足したことでミシュラランドを採用でき、更にサイドボードの選択肢も広がっています。《往時の主教》と 《徴税の大天使》がメイン採用なのは、後半戦のフライヤーがどうにも強いので頭数を増やしたかったからです。

マナカーブは、16/12/8/4という感じで、4の倍数で統一してみました(深い意味はない)。

《スレイベンの検査官》、《町のゴシップ屋》、《白蘭の騎士》、《サリアの副官》の4種類に関しては、減らす必要は全くありません。後手3ターン目に《白蘭の騎士》から4マナまで伸ばすアクションがあるので、少し重くて強いカードはあってよさそうです。

《石の宣告》と《永遠の見守り》も4枚積みでOK。ただし《ドロモカの命令》を活用してくるデッキが多いだけに、その場合は《永遠の見守り》はサイドアウト候補になります。

《アクロスの英雄、キテオン》、《ドラゴンを狩る者》、《探検隊の特使》といった1マナ2/1生物が2枚で抑えられている理由は、重ね引いて弱い瞬間が多いと感じていたので。特に《石の宣告》《反射魔導士》に引っかかるところがどうしても気になり、種類数を優先しました。《勇者の選定師》は採用していませんが、《永遠の見守り》との相性の良さを考えると、2枚ぐらいは入れてもいいかなーと思っています。

《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は強いカードなのですが、複数枚引いて強いデッキではないので2枚に抑えてみる。《グリフの加護》は出番があるとき、ないときがあるので2枚。《苦渋の破棄》はタイトなライフレース時にちょっと弱いので枚数抑え目で2枚。

メイン採用2枚のカードが多いので、主にここを入れ替えていくサイドプランです。

サイドボードもだいぶ変わっています。《強迫》は除去コン相手に弱い瞬間は少ないでしょうし、《ハンウィアーの民兵隊長》は逆に除去の少ないデッキに強いカードです。《自傷疵》は白緑系デッキの隆盛に対抗し、更に疑似本体火力としても働きます。《究極の価格》は腐りにくい相手には是非とも採用したい除去。《悪性の疫病》は対トークン戦で絶大な効果を発揮します。ここまでは2枚積み。

《神聖なる月光》は相手のリズムを崩し、《苦痛の公使》はタフネスの低いスピリットや苗木トークンをまとめて始末してくれます。サイドボードで黒いカードが増えたときには《沼》を追加で入れるプランです。ここらが1枚積み。

《苦渋の破棄》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は相手によって増減します。つまり3枚目調整枠。

以前はこれにカリタスさんを採用していたりしたのですが、ダブルシンボルであり、以前ほどは強くない等の理由で入れてません。黒を濃くする明確な理由が生まれれば再び考えたいですね。

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