『異界月』構築カードレビュー③デッキビルド編
2016年7月11日 Magic: The Gathering優良カードを中心にデッキを組めば優良デッキになるよ。ということで、新カードがスタンダードに与える影響と、新デッキの可能性を簡単にまとめておきたいと思います。
これぞまさに雑記、といった感じですが、興味のある方はどうぞ。
● 《折れた刃、ギセラ》 : すべての白系デッキで採用の可能性
「白青」は呪文捕らえ、サリア、ギセラの追加によって、超絶強化と言えます。
「白黒」はギセラの追加により、カリタスと共にデッキを支えてくれることでしょう。
「白赤」はギセラの追加により、雷破やナラー夫妻と共にデッキを支えてくれることでしょう。
「白緑」はギセラの追加により、空中戦に弱いという問題点をだいぶ解消しています。
「白人間」ですら、フィニッシャーラインに《徴税の大天使》以外の選択肢が。
つまり、白の4マナ枠は、ギセラかギデオン入れておけばOKだよ!
● 《最後の望み、リリアナ》 : 黒系コントロールデッキの最後の望み。
「青黒」はジェイスとリリアナでどうにかデッキを立て直すことができるかどうか。
「白黒」はちょうど弱かった3マナ枠にプレインズウォーカーが入りましたやったー!
リリアナ入れて本当に戦えるかどうかは、これからやってみないとわからないよ!
● 《実地研究者、タミヨウ》 : バントカラーをいかに仕上げるか。
にわかにバント大好きなみなさん、頑張ってください。自分はエスパー党なんで……
● 《約束された終末、エムラクール》 : このカードパワーをどう活用していくのか。
可能性は感じる、可能性は。でもでかすぎるクリーチャー好きじゃないんだ……
● 《異端聖戦士、サリア》 : 人間アグロに数枚、および人間カンパニーに数枚の採用。
サリアは伝説のクリーチャーであるため、重ね引いて弱い瞬間が目立ちます。しかし先手で先に置けたときの強さは間違いないものですので、先手なら3枚、後手なら2枚ぐらい?
● 《サリアの槍騎兵》 : 新たなアーキタイプの可能性あり。
そもそも白には、アヴァシン、リンヴァーラ、ギセラ、ブルーナ、サリアという化け物揃い。
「白青」ならオジュタイとジェイスを。
「白黒」ならアイリとカリタス、リリアナの誓いを。
「白赤」ならナラー夫妻とチャンドラの誓いを。
「白緑」ならドロモカ、シガルダ、ニッサ、ニッサの誓いを。
デッキから探してもってこれるんだそうです。嬉しいね。親切すぎて涙出てくるね。アドバンテージが稼げそうなクリーチャーだし、ちょっと悪さしてみたくなりますね。
● 《消えゆく光、ブルーナ》 : ファッティ枠は君で決まり。
たぶん強いと思うよ。
● 《呪文捕らえ》 : 白青人間の可能性
特に注目なのは、白青人間と、白青スピリットの2種類。個人的には前者には特に期待しています。《衰滅》でゴッソリ持っていかれる対策カードが登場したわけですから。《集合した中隊》にも強く、言うことないですね。白青人間には今回、サリアとギセラが加わっており、期待は高まります。
● 《優雅な鷺の勇者》 : 白緑人間の可能性
人間デッキといえば、白緑というカラーもかなり強いです。ここに、サリアと、この勇者と、ギセラが加わり、ライフレースを優位に展開できるデッキになる可能性があります。
● 《ハンウィアー守備隊》 : 白赤人間の可能性
完全に抜け落ちていた3マナ枠に期待の新人が加入したということで、デッキとしてのバランスは取れてきたように思えます。もちろんサリアとギセラもね。
● 《流城の密教信者》 : 赤緑マッドネスか黒赤マッドネスか
好きな人、任せます。
● 《ヴォルダーレンの下層民》 : 白黒トークン
考える時間がありませんでしたが、面白そう。
● 《無私の霊魂》 : サイドボード要員?
破壊不可を付与するクロックは、やっぱりアカンと思います。
以上をまとめると、ギセラたんへの期待が高すぎる!という感じ。つまりそこに焦点を当てたデッキは強そうですし、《反射魔導士》や《龍詞の咆哮》、《闇の掌握》や《究極の価格》への期待は自然と高まってしまいます。七瀬は喜んで《自傷疵》まで仕込んでおきます。
とりあえず4枚もいらないと思うので、2~3枚ぐらいギセラたんを確保しましょう。ひとつ言うと、アヴァシンさんのほうがたぶん強いです。
これぞまさに雑記、といった感じですが、興味のある方はどうぞ。
● 《折れた刃、ギセラ》 : すべての白系デッキで採用の可能性
「白青」は呪文捕らえ、サリア、ギセラの追加によって、超絶強化と言えます。
「白黒」はギセラの追加により、カリタスと共にデッキを支えてくれることでしょう。
「白赤」はギセラの追加により、雷破やナラー夫妻と共にデッキを支えてくれることでしょう。
「白緑」はギセラの追加により、空中戦に弱いという問題点をだいぶ解消しています。
「白人間」ですら、フィニッシャーラインに《徴税の大天使》以外の選択肢が。
つまり、白の4マナ枠は、ギセラかギデオン入れておけばOKだよ!
● 《最後の望み、リリアナ》 : 黒系コントロールデッキの最後の望み。
「青黒」はジェイスとリリアナでどうにかデッキを立て直すことができるかどうか。
「白黒」はちょうど弱かった3マナ枠にプレインズウォーカーが入りましたやったー!
リリアナ入れて本当に戦えるかどうかは、これからやってみないとわからないよ!
● 《実地研究者、タミヨウ》 : バントカラーをいかに仕上げるか。
にわかにバント大好きなみなさん、頑張ってください。自分はエスパー党なんで……
● 《約束された終末、エムラクール》 : このカードパワーをどう活用していくのか。
可能性は感じる、可能性は。でもでかすぎるクリーチャー好きじゃないんだ……
● 《異端聖戦士、サリア》 : 人間アグロに数枚、および人間カンパニーに数枚の採用。
サリアは伝説のクリーチャーであるため、重ね引いて弱い瞬間が目立ちます。しかし先手で先に置けたときの強さは間違いないものですので、先手なら3枚、後手なら2枚ぐらい?
● 《サリアの槍騎兵》 : 新たなアーキタイプの可能性あり。
そもそも白には、アヴァシン、リンヴァーラ、ギセラ、ブルーナ、サリアという化け物揃い。
「白青」ならオジュタイとジェイスを。
「白黒」ならアイリとカリタス、リリアナの誓いを。
「白赤」ならナラー夫妻とチャンドラの誓いを。
「白緑」ならドロモカ、シガルダ、ニッサ、ニッサの誓いを。
デッキから探してもってこれるんだそうです。嬉しいね。親切すぎて涙出てくるね。アドバンテージが稼げそうなクリーチャーだし、ちょっと悪さしてみたくなりますね。
● 《消えゆく光、ブルーナ》 : ファッティ枠は君で決まり。
たぶん強いと思うよ。
● 《呪文捕らえ》 : 白青人間の可能性
特に注目なのは、白青人間と、白青スピリットの2種類。個人的には前者には特に期待しています。《衰滅》でゴッソリ持っていかれる対策カードが登場したわけですから。《集合した中隊》にも強く、言うことないですね。白青人間には今回、サリアとギセラが加わっており、期待は高まります。
● 《優雅な鷺の勇者》 : 白緑人間の可能性
人間デッキといえば、白緑というカラーもかなり強いです。ここに、サリアと、この勇者と、ギセラが加わり、ライフレースを優位に展開できるデッキになる可能性があります。
● 《ハンウィアー守備隊》 : 白赤人間の可能性
完全に抜け落ちていた3マナ枠に期待の新人が加入したということで、デッキとしてのバランスは取れてきたように思えます。もちろんサリアとギセラもね。
● 《流城の密教信者》 : 赤緑マッドネスか黒赤マッドネスか
好きな人、任せます。
● 《ヴォルダーレンの下層民》 : 白黒トークン
考える時間がありませんでしたが、面白そう。
● 《無私の霊魂》 : サイドボード要員?
破壊不可を付与するクロックは、やっぱりアカンと思います。
以上をまとめると、ギセラたんへの期待が高すぎる!という感じ。つまりそこに焦点を当てたデッキは強そうですし、《反射魔導士》や《龍詞の咆哮》、《闇の掌握》や《究極の価格》への期待は自然と高まってしまいます。七瀬は喜んで《自傷疵》まで仕込んでおきます。
とりあえず4枚もいらないと思うので、2~3枚ぐらいギセラたんを確保しましょう。ひとつ言うと、アヴァシンさんのほうがたぶん強いです。
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