人間ビートダウンはおそらく「白緑」が最安定かと思われます。

「白赤」にすれば、《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》や《武器の教練者/Weapons Trainer》、《ピア・ナラー/Pia Nalaar》や《ハンウィアー守備隊/Hanweir Garrison》というアプローチができるので、これはこれで戦える形をつくりやすいですが、《発明者の見習い》のために《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》が必須であり、人間シナジーの統一感に欠けるため、あまり選びたい選択肢ではありません。

「白赤緑」にすれば、《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》が採用できますが、これもまた序盤の安定感に欠けます。

「白青緑」にすれば、《反射魔道士/Reflector Mage》や《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher》 [EMN]が取れますが、必須ではありません。

さて、前述の最安定候補「白緑」は、弱体した2マナ枠を《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist》の採用で強化するとともに、《顕在的防御/Blossoming Defense》で重要なクリーチャーを守ります。 長期戦になった場合は《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》や《不屈の追跡者/Tireless Tracker》が息切れを緩和してくれるはずです。序盤のクリーチャーサイズに優れいるので、タイトなライフレースには《ランタンの斥候/Lantern Scout》が抜群の強さかと思われます。

ちなみに、人間ビートダウンではなく、タフネス2のマナクリーチャーである《導路の召使い/Servant of the Conduit》を採用して《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》や《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》といった強力なカードに素早くアプローチするビートダウンデッキ、というのも考えたのですが、その場合、流行が考えられる回転翼機対策に《首絞め/Noose Constrictor》や、ライフレースに強い《空中対応員/Aerial Responder》を採用してみたいですね。アグロが流行する環境なら強そうです。

● 七瀬式 : 白緑人間 (試作版)

4 : 《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》 [SOI]
3 : 《町のゴシップ屋/Town Gossipmonger》 [SOI]
3 : 《探検隊の特使/Expedition Envoy》 [BFZ]
4 : 《サリアの副官/Thalia’s Lieutenant》 [SOI]
4 : 《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist》 [SOI]
2 : 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》 [SOI]
2 : 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》 [SOI]
2 : 《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》 [EMN]
2 : 《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade》 [EMN]
26 creatures

2 : 《顕在的防御》 [KLD] NEW!
4 : 《石の宣告/Declaration in Stone》 [SOI]
4 : 《永遠の見守り/Always Watching》 [SOI]
2 : 《集団的努力/Collective Effort》 [EMN]
12 other spells

8 : 《平地/Plains》
4 : 《森/Forest》
4 : 《梢の眺望/Canopy Vista》 [BFZ]
4 : 《要塞化した村/Fortified Village》 [SOI]
2 : 《霊気拠点/Aether Hub》 [KLD]
22 lands

2 : 《グリフの加護/Gryff’s Boon》 [SOI]
2 : 《断片化/Fragmentize》 [KLD] NEW!
1 : 《自然のままに/Natural State》 [OGW]
1 : 《神聖な協力/Blessed Alliance》 [EMN]
1 : 《忌の一掃/Repel the Abominable》 [EMN]
2 : 《停滞の罠/Stasis Snare》 [BFZ]
4 : 《ランタンの斥候/Lantern Scout》 [BFZ]
2 : 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》 [BFZ]
15 sideboard cards



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