山形でも、Lv1ジャッジを目指す人が増えてくれてとても嬉しいです。

以下にリンクをまとめておきましたので、使っていただければ幸いです。

■ 競技用ルール http://mtg-jp.com/rules/#
マジック総合ルール (和訳 20160930.0 版)
http://mtg-jp.com/rules/docs/CompRules_j.html

マジック違反処置指針(2016年9月30日発効)
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_IPG.html

マジック:ザ・ギャザリング イベント規定(2016年09月30日発効)
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html

ルール適用度が一般の場合のジャッジ法(2014年9月26日更新)
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_JAR.html#


さて、レベル1ジャッジにとっては、一般RELを覚えることがとても役に立ちます。
ということでここで、簡単に内容をおさらいしてみましょう。

● ルール適用度が一般の場合のジャッジ法 まとめ

※基本的な概念
プレイヤーは楽しむためのプレイ、イベントは交流会と思って参加しています。
一般REL(ルール適用度)は歓迎する空気友好的な対戦環境を促進します。
プレイヤーとしてジャッジとして、それらを反映した振る舞いをしましょう!
ジャッジは、可能な限り公正で丁寧な態度を取ることが望まれます。
カジュアルなら助けを与えるべきですが、競技的ならそれは相応しくありません。
つまり、一般RELのジャッジは、楽しいイベントを作りあげようとする存在です。
そのことを忘れずにいてください。

※ 質問に答えるとき
・ 答えに自信が無ければルールを再確認しましょう。
・ マッチを1分以上止めてしまうような場合は、忘れずに延長時間を与えましょう。
「違反措置指針」は一般RELのイベントには適用すべきではありません
・ 常識に基づいて判断しましょう。
・ 書かれている措置が「その特定の状況に相応しくない」と感じたなら、両プレイヤーが納得するような、より良い処理を提案し、それを適用してください
つまり、一般RELにおいてどのような裁定を出すかは、ジャッジであるあなたに委ねられているのです。あなたはジャッジとして、公正かつ丁寧に、常識的で、両プレイヤーが納得するような提案をするべきです。大げさにする必要はありませんが、なるべく明るくハキハキと、友好的な態度を貫いてください。

「このジャッジさんがいるおかげで、安心して楽しく遊べる」というのが、レベル1ジャッジに求められている最大の要件だと、七瀬は思っています。

続いて優先されるのが、プレイヤーを教育することです。
・ 誤りを正すだけでなく、より慎重にプレイするように確認させるのも重要。
・ 楽しくくつろいだ雰囲気に保つため、必要以上に厳しくしてはいけません。
・ ですが、何度も同じ誤りを繰り返すプレイヤーには、もう一度やったら【ゲームの敗北】になるという警告する。
・ 故意のルール違反はイカサマであり、『重大な問題』ですので、厳しく対応する。

ちょっと時間がないので、このあたりで!

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