枠だけとっていたところに、記事を加筆しました。

http://infiniteblue.diarynote.jp/201702110001225826/ ① コピーキャット禁止?
http://infiniteblue.diarynote.jp/201702110001373243/ ② 友好色
http://infiniteblue.diarynote.jp/201702110001546164/ ③ 対抗色
http://infiniteblue.diarynote.jp/201702110002115573/ ④ 多色

これらの記事で言いたかったことは何かというと、グランプリ静岡に向けてデッキを考えていくにあたって、どういう理由でどの色の組み合わせがどうなのか、という点です。禁止改訂のああだこうだは不毛なのであまり話したくない内容なのですが、グランプリ静岡に向けて調整している人にとっては死活問題になります。

「コピーキャット」が禁止にならなかった場合は、インスタントタイミングの除去がしっかりとしたデッキで臨まなくてはなりません。除去増し「黒緑」か「機体」か、それとも新しいアーキタイプです。その場合、2色なら「白黒」、3色なら「白黒緑」あたりが可能性を感じています。少し考えてみたデッキがあるので、機会があれば雑記に挙げてみたいと思います。

「コピーキャット」が禁止になった場合は、人気は「黒緑」に流れるため、基本的には「黒緑に強いデッキ」もしくは「同型に強い黒緑」を模索していくことになります。《燻蒸》をメインに据えたコントロールデッキは考えられるでしょうが、対策としてサイドから《英雄的介入》を多数積まれてはたまりません。「機体」はどうにかして「黒緑」に5割取れるような形を目指すと思われます。

アグロである「機体」、アグロ寄りミッドレンジである「黒緑」の両者に共通して言えることは、「アドバンテージを稼げるカードが少ない」ということです。つまり、本来ならばドローやアドバンテージを重視した「コントロール寄りミッドレンジ」が彼らを倒していくはずなのです。その中で、タップアウト戦術は「コピーキャット」相手に相性が悪すぎるため、今まで没にされてきたアーキタイプです。純粋なコントロールは「機体」の速度についていけず、活躍できていません。

「コピーキャット」が禁止になるかどうかわからないなかで議論することは、取らぬ狸みたいなもので、あまり意味がないかもしれません。ですが、もし禁止改訂が発表されたとき、準備しておいた人と、そうでない人では明らかな差が生まれると思ってはいます。繰り返しですが、禁止改訂を前提とした話はあまりしたくはありませんが、現実問題としては考えざるを得ないというのが、七瀬の個人的見解で、その準備はしておきたいように思います。

なお、七瀬はグランプリ静岡は不参加です……。旅費が、ね。

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