スタンダードのカードは手放したはずだったのですが、デッキをお借りしてFNMとショーダウンに参加させていただきました。そのときのデッキの微調整についてメモ程度に。

■ デッキリスト / Deck List
「白緑トークン」(初期リスト)

4 《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist》 [SOI]
3 《森の代言者/Sylvan Advocate》 [OGW]
3 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》 [AKH]
2 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》 [AER]
2 《賞罰の天使/Angel of Sanctions》 [AKH]
2 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》 [KLD]
―― Creatures (16)

4 《キランの真意号/Heart of Kiran》
―― Vehicles (4)

4 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》 [OGW]
4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》 [BFZ]
―― Planeswalkers (8)

2 《排斥/Cast Out》 [AKH]
2 《石の宣告/Declaration in Stone》 [SOI]
2 《枕戈+待旦/Prepare+Fight》 [AKH]
3 《黄昏+払暁/Dusk+Dawn》 [AKH]
―― Spells (9)

7 《平地/Plains》
7 《森/Forest》
3 《要塞化した村/Fortified Village》 [SOI]
3 《梢の眺望/Canopy Vista》 [BFZ]
3 《まばらな木立ち/Scattered Groves》 [AKH]
―― Lands (23)

2 《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance》 [AKH]
2 《俗物の放棄/Forsake the Worldly》 [AKH]
2 《停滞の罠/Stasis Snare》 [BFZ]
3 《刻み角/Manglehorn》 [AKH]
3 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》 [SOI]
1 《ギデオンの介入/Gideon’s Intervention》 [AKH]
1 《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》 [KLD]
1 《不撓のアジャニ/Ajani Unyielding》 [AER]
――  Sideboard (15)

■ イベント / Event
イベント名 : Friday Night Magic Tournament
フォーマット : スタンダード / Standard
種別 : (PWP x 1)
場所 : シーガル桜田店
人数 : 8
形式 : スイスドロー 3回戦
REL : 一般 / Regular

■ 結果 / Result
Round 1 勝利 対 エスパーコントロール
Round 2 勝利 対 ティムールエネルギー
Round 3 敗北 対 黒緑エネルギー
2位 (2-1)


■ 感想 / Comment
デッキのコンセプトは、以前から環境に存在した「白緑トークン」をベースに、より一層単体ビートダウンに磨きをかけた形、という感じ。《キランの真意号》《ラムホルトの平和主義者》からスタートし、3T目に《不屈の神ロナス》または《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》を置くのが理想形。4T目に 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を着地させることで、強いカードを順番に叩きつけていくイメージがあります。《黄昏+払暁》によって対ビートダウン戦術も取られており、相手によっては意表をつかれるかもしれません。

メインボードの形はほぼそのままで良いと思いましたが、気になったのは、ビートダウンの一連の流れ、土地の枚数やサイドボードといったところ。


■ デッキリスト / Deck List
「白緑トークン」(調整リストその1)

4 《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist》 [SOI]
3 《媒介者の修練者/Channeler Initiate》 [AKH]
3 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》 [AKH]
2 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》 [AER]
2 《賞罰の天使/Angel of Sanctions》 [AKH]
2 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》 [KLD]
1 《優雅な鷺、シガルダ/Sigarda, Heron’s Grace》 [SOI]
―― Creatures (17)

4 《キランの真意号/Heart of Kiran》
―― Vehicles (4)

3 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》 [OGW]
4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》 [BFZ]
―― Planeswalkers (7)

4 《排斥/Cast Out》 [AKH]
2 《石の宣告/Declaration in Stone》 [SOI]
2 《枕戈+待旦/Prepare+Fight》 [AKH]
―― Spells (8)

7 《平地/Plains》
7 《森/Forest》
4 《要塞化した村/Fortified Village》 [SOI]
4 《梢の眺望/Canopy Vista》 [BFZ]
1 《まばらな木立ち/Scattered Groves》 [AKH]
1 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》 [SOI]
―― Lands (24)

2 《顕在的防御/Blossoming Defense》 [KLD]
2 《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance》 [AKH]
2 《刻み角/Manglehorn》 [AKH]
2 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》 [SOI]
2 《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade》 [EMN]
2 《燻蒸/Fumigate》 [KLD]
1 《サリアの槍騎兵/Thalia’s Lancers》 [EMN]
1 《不撓のアジャニ/Ajani Unyielding》 [AER]
1 《消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light》 [EMN]
――  Sideboard (15)

■ イベント / Event
イベント名 : Magic Standard Showdown Amonkhet
フォーマット : スタンダード / Standard
種別 : (PWP x 1)
場所 : シーガル桜田店
人数 : 8
形式 : スイスドロー 3回戦
REL : 一般 / Regular

■ 結果 / Result
Round 1 勝利 黒緑ビートダウン
Round 2 勝利 対 ティムール霊気池
Round 3 勝利 対 黒緑エネルギー
1位 (3-0)


■ 感想 / Comment
プランAとして、2T目に《キランの真意号》をセットし、3T目の搭乗要員は《ラムホルトの平和主義者》、《不屈の神ロナス》、《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》のいずれかです。

プランBとして、2T目に《ラムホルトの平和主義者》からスタートした場合も、3T目に《不屈の神ロナス》または《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》を置くのが理想形なので、この点は良い選択と思います。この場合は、《ピーマの改革派、リシュカー》に続くことでもビートダウンに進むことができるので、第3の選択肢として2枚、採用されています。

プランCとして、2T目に《媒介者の修練者》、3T目に 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を着地させる強い動きを取れるようにしてみました。これは、3枚採用されていた《森の代言者》に代えたもので、《媒介者の修練者》にすることで《キランの真意号》の搭乗要員を増やすことにもなります。

《黄昏+払暁》は特に「黒緑ビートダウン」に対して強力な1枚なのですが、現状「霊気池」がメタゲームの中心ですので、なるべく無駄になりそうなカードは減らしたいわけで。同じ理由からニッサも1枚減らしています。

《優雅な鷺、シガルダ》は非常に優秀なクリーチャーで、1枚で戦線を保ちつつ、除去されにくく、 《不屈の神ロナス》の顕現を維持できます。

土地はなるべくアンタップインを連打したいので、サイクリングランドを減らし、枚数も1枚増やしました。《ウェストヴェイルの修道院》はそれ1枚で勝利するマッチもある可能性があるので採用。

サイドボードは使いやすいカードを選んでみました。

色の特性上、除去が少ないのが気になりますが、とりあえずマイナーチェンジした結果が以上です。もう少し調整するところがあると思うので、時間があったら、また来週。

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